【卒業生対談②】短期集中講座受講者Sayoさんにインタビュー!講座の流れについて
第4期卒業生 / 短期集中講座参加
Sayoさん
宮城県出身 24歳。
体調を崩したことをきっかけにヨガに出会った。そこから ”何か挑戦したい” という思いから、Eriko Yoga Studioの短期集中講座に参加。
こちらの記事は、前回のつづきになります!
短期集中講座は、全国各地からいらしていただいて、1か月間宮古島で暮らしながら、ヨガの200時間の講座を受講していただいております。
今回は、実際に1か月間講座を受講したSayoさんに、講座の流れについてたっぷりお話ししていただきました。
[Eriko]講座を検討中の方から、「講座の流れを知りたいです。」というご質問がありました。
Sayoさんが感じた講座の流れを教えていただけますか?
[Sayo]まずは、想像していたよりも、座学が多かった印象です。
いっぱいヨガをやるイメージだったのですが、実際には知識を入れていく方がメインで、後半はアウトプットがたくさんありました。
ポーズも、徐々に難易度が上がっていく流れでした。
基礎の部分を重点的に教えていただけるので、最初の基礎をしっかり学んでいたら、難易度が上がっていっても、応用が効くように感じると思います。
なので、基礎から徐々に積み上げていくので、いきなり「これすごく難しい!」というよりは、「あ、これ前の講座でやったのに似ているな」というのを振り返りながら、進んでいきました。
具体的には、最初にシンプルな「立つポーズ」や「座るポーズ」をしっかり頭に入れるところから始め、そこから難易度をあげていく感じです。
なので、「ついていけない!」となって、どんどん講座が進んでいくことはなく、一つ一つ消化をして講座をすすめていけると思います。
[Eriko]そうなんですよね。Sayoさんがお話ししてくださった、基礎の部分というのの一つに「中立理論」っていうのがあります。
それを予習として、講座が始まる前にお渡しするビデオで徹底的に学習しておいてもらい、更に講座の最初の2,3日間を使ってもう一度学んでいく中でどんどんヨガで大事なベースを固めていっているんです。
それをふまえて、ポーズに入っていくという流れになっています。
その流れが多分、先ほど言っていた「基礎を固めてからポーズに入ってどんどん深めていくので分かりやすい」という部分につながっているのではないかなと思います。
[Sayo]はい。実際に自分の身体で実践したり、他の人のポーズを確認して学んだりしたので、すごくわかりやすくて、頭に入ってきやすかったです。
[Eriko]良かったです~!
なのでポーズ自体も、先に学んだ中立をもとにしてポーズをとっていくから、すぐに「あ、ここで中立で学んだあの指標があったよね」というのが全部ポーズにつながってきて、理解が深めやすいカリキュラムになっています。
あと、全然見た目は違うポーズでも、見方や考え方は共通している部分が多いです。
なので、中立をしっかり学んでおけば、あ、これはあの動きと同じだ、というのを繰り返していっているように感じてくると思います。
何度も同じことを繰り返しているんだけれども、全然違うポーズで、見方は全部同じなんだというのがすごく感じやすかったのではないかなと思います。
次回は「講座を受ける前と受けた後で感じた心や身体の変化について」アップ予定です。
お楽しみに!
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